どんどん増えていくキャンプギア！すっきり収納するポイントや便利グッズをご紹介します

嵩張るキャンプギアは布団圧縮袋を活用

嵩張るキャンプギアは布団圧縮袋を活用することで大幅に体積を減らすことが可能です。
布団圧縮袋とは実際に使ったことのある人も多いでしょうが、嵩張る布団をビニール製の袋に入れます。
その袋には掃除機のホースを接続できるような穴が空けられていますので、バキュームをかけることにより内部の空気を吸い出すと、体積が大きくても圧縮されて座布団か何かのようになり、収納しやすくなるというものです。
これをキャンプギアに活用することもできますので検討してみると良いでしょう。
ただしこれは空気を多く含み、かつバキュームをかけることで体積が減るようなものにしか使えません、綿とか布や毛布のような製品には大いに力を発揮しますが、金属とかプラスチックや木製品には何の意味もないわけです。
また、これも当然のことですが体積が小さくなっても重さが変わるわけではありませんし、キャンプ先にも掃除機を持ち込まないと帰りの際にはちょっと困ったことになるかもしれません。

キャンプギアは汚れを取って乾かしてから湿度の低い所で保管

キャンプギアを保管しておくときは、湿度に注意をする必要があります。
テントやタープは特に湿気が多いとカビが生えたり虫が湧いたりしてしまいます。
そのため、湿気の少ない所に保管をすることが大切です。
使った後は必ず汚れを落としてから一度陰干しをして、乾燥させてから片付けるようにします。
使ったまま閉まってそのまま収納しておくと、湿度がそれほど高くなくても、カビや悪臭が発生するため、使った後の手入れは大切です。
キャンプギアの中でも布製のものは、汚れを取って影干しをすることが必須ですが、金属製の調理器具やコンロなども、きれいにしてからしっかりふき取るようにします。
汚れをつけたままにしておくと、その汚れが食品の汚れなら次に使う時にしっかり洗わないと体を壊してしまう原因になります。
また海辺でキャンプをした後は塩気がついているので、使用後は洗ってふき取らないと錆びる可能性があるので、キャンプギアはどんなものでも、使用後はきれいにして乾かしてから、湿気の少ない所で保管をすることが大切です。